骨盤は正しい位置にありますか? 産後は前傾になりがちな骨盤、治せばダイエット効果もあります。
2016/03/16
あなたの骨盤は、正しい位置にありますか。
私の場合ですが、産後1年ほどたって、股関節に痛みがでてきてしまい、歩けなくなるほど痛くなってしまいました。
病院で調べてもらったら… 骨盤の角度が左右違うこと 腰痛(反り腰) が原因でした。
また、妊娠が関係なく、日本人は前傾している人が多いそうです。
特に女性は、ヒールを履くことでそり腰になりやすいです。
そり腰は、猫背の人でもなります。
骨盤を正しい位置にすれば2つの良いことがあります。
腰痛予防⇒反り腰が治り、ぎっくり腰や腰痛の予防になります。
お腹引き締め効果⇒下腹部のぽっこりを防いでくれます。
あなたの骨盤が、正しい位置であるかどうかのチェック方法、また、改善方法について、まとめてみたいと思います。
骨盤の位置の調べ方
壁にぺったりと背中をつけます。
足も閉じてまっすぐにします。 片手を腰にいれてみてください。
手のひらをいれて、隙間がまだありますか。
すきまがある人は、注意です。
ちなみに私は、両手が入るくらいのかなりの反り腰でした。
骨盤を前傾、後傾のやり方
恥骨を上に引き上げるイメージが、後傾です。
恥骨を引っ込めた姿勢が前傾しているということです。
立ったままはやりにくいので、座った方がやりやすいです。
また、家にバランスボールなどある方は、バランスボールの上だとかなりスムーズに動きます。
私は前傾しているので、後傾にするほうがいいわけです。
このブログを書いているときは意識して、後傾しています。
後傾しているほうが姿勢が良いと感じます。
骨盤を正しい位置に戻す方法
壁に付いたとき、腰のすきまがなくなる姿勢が正しいので、 骨盤を後傾させ、下腹部にぎゅっと力をいれます。 足も開かないよう姿勢を保ちます。 手が腰に入らなくするよう、姿勢を作ります。
できたら、壁から離れてみます。
この姿勢を忘れないよう、一日一回は壁で姿勢をチェックし、歩いたときや普段の生活でも意識することが大切です。
私の対策
私の場合ですが、自分のイメージしている正しい姿勢より、重心が少し後ろくらいが、本当に正しい姿勢です。
また、子供をだっこすることもは腰痛や骨盤には悪影響ですが、腰だけでなく、腹筋や背筋も使い、体全体で子供を支える方が痛みにはつながらないです。
とにかく、重いものは持たない方が無難だといわれました。
なので、抱っこをするときは、座って。 また、腰が痛くなると私は子供の世話ができなくなりますので、なるべく歩いてもらうよう言い聞かせています。
子供は多少さみしいかもしれませんが、寝る前などに、ぎゅっと抱きしめたり、「大好きだよ」と言葉で愛情表現をしています。
息子も、わからないなりに少しは理解はしてくれていて、「腰痛い?」と聞いてくれたり、湿布を貼ってくれたりします。
骨盤のゆがみは、婦人科系の病気につながりやすいので、正しい姿勢を意識したと思います。
本日もお読みいただきまして、ありがとうございました。