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無印のお正月飾りがシンプルでおすすめです。

      2016/12/21

お正月飾りが続々と販売されていますね。 私は、今年はすんなりと決まりました。

なお、2017年用も、無印で購入しました。関連記事です➡2017年の無印のお正月飾りを購入!ニトリは?

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2016年「無印良品のお正月飾り」です

無印 お正月飾り

無印で、お正月飾りが売っているとは知らなかったんですが、たまたま行ったら売っていて、気に入ったので即購入しました。

スーパーやホームセンターで売っているものは、デザインが気に入らないことが多く、デパートやネットでみて、「あ、これいい!」ってものは値段がかわいくなかったりするんです。

その点、無印のは、値段も何種類かありましたが、これは、880円(税込)でした。

私としては、適正価格です。

何種類かありましたが、値段は580円から1280円、プリザーブドフラワーのもあるそうです。

無印のネットストアでは全種類が見られます。

さて、お正月飾りといえば、門松、しめ縄、鏡餅ですよね…この年になるまで、なんとなく、で飾ってきました。 というか、結婚するまでは、自分で買ったことはなかったんです。お恥ずかしい話ですが。 それは、よくない!と思い、息子に聞かれてもすらすらと、説明できるよう、調べてみました。 特に、しめ縄についてです。

お正月飾りの意味とは

お正月飾り2

お正月は、ご先祖様や、歳神様が自分の家にやってくるとても大切な日のことを言います。

ご先祖様、歳神様は、五穀豊穣や、家族の健康を守ってくれます。

お正月飾りは、神様、ご先祖様を、お迎えする準備です。

現代に残っているものは、門松、しめ縄、鏡餅などが有名です。

しめ縄の由来と意味

お正月飾り

しめ縄は、太陽の神様の天照大神が、いたずらばかりする弟に怒り、岩屋に隠れてしまって、世界が暗くなってしまったことに困り果てた八百万の神々が、岩屋の前で宴会を行い、様子をのぞきにきた天照大神を再び岩屋に入れなくするために岩戸にしめ縄を巻いたのが由来です。

昔、小学校で習ったような気がします。

しめ縄を玄関に飾るのは、2つの意味があります。

・災いが外から入らないようにするため

・神様を迎える清浄な場所を示し、一度、家の中に入った神様が外に出ていかないようにするため

ということです。

しめ縄を飾る時期

お正月飾り3

12月25日から12月28日までに飾るのが一般的です。

なぜ、29日から31日がダメなのかというと 29日 苦しみにつながる 30日 旧暦では晦日にあたるので、一夜飾りとなるため、あわただしくて神様に失礼である 31日 30日と同じ理由 だ、そうです。

取り外すのは、小正月までです。 小正月は、1月15日とされていますが、地域で変わる場合もあります。

小正月の「どんど焼き」に持っていくのが良いとされていますが、「どんど焼き」は、歳神様がどんど焼きの煙に乗り、天に帰ることをお見送りするために行われます。

まとめ

しめ飾りに使われる、わら、裏白、橙にはそれぞれ、不浄を払う、長寿、家系繁栄などの意味がありますが、私の買った無印のしめ飾りには、橙がないですね。 いろいろと学ぶと、しめ飾りをデザイン性で選んだ自分の俗物的な部分を感じますが…子供に風習を伝えるのは大切だと思うので、かんたんなものでも飾っていきたいと思います。

本日もお読みいただきまして、ありがとうございました。

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