化粧水の正しい使い方~安い化粧水でも使い方次第で肌は変わります~
あなたが化粧水を選ぶ基準はなんですか?
お店に行くと、多くの種類の化粧水が売っていて、保湿成分や美容によさそうな成分がたくさん入って高いものもあれば、安いものもありますよね。
しかし、化粧水は、そんなに高い値段のものを買う必要はない、という意見もあります。
高い化粧水を少量使うのであれば、成分がシンプルな、リーズナブルな化粧水をたっぷり使うのも、肌を潤す方法の1つです。
今日は、化粧水の効果的な使い方についてまとめました。
化粧水は水でできています
化粧水の成分は、ほとんどが水です。
今私が使っている、化粧水で調べてみます。以前、無印良品で買ったものです。
化粧水:無印良品のうるおいミストローション(現在は発売していないです)
税込980円 200ml。
成分:水、グリセリン、BG、ポリクオタニウム-51、グレープフルーツ種子エキス、スベリヒユエキス、ポリソルベート80、クエン酸、クエン酸Na、フェノキシエタノール
このうち、水(水溶性基材)に当たるものは、
水、グリセリン、エタノール、BGです。
水は、皮膚をしっとりさせ、柔らかくさせるもの。
エタノールは、清涼剤や抗菌剤でさっぱり、すっきりとした使用感にさせるもの。
BGやグリセリンは保湿剤で、しっとりとした使用感。
引用:日本化粧品検定 2級・3級対策テキスト
化粧水の使用量やつけ方は?
化粧水の使用量は、メーカーの「ご使用量の目安」の量を守ることが大事です。
手に出して温めて、手で包み込むようにやさしく押さこむこと2回から3回。手が吸い付くくらいになったら、乳液や、クリームをつけましょう。
化粧水、何度もかさねづけするのはNG
何度も何度もつけて、表面上潤っている、と感じても、それは、勘違いだそうです。
なぜならば、化粧水が肌に吸収される量は決まっているから。
たくさんつけたぶんは、蒸発してしまうだけでなく、肌にある水分までも持って行ってしまう可能性があります。
お風呂上りは、お風呂前より肌が乾燥するので、私は、化粧水の前にアルガンオイルを使っています
お湯につかると、肌のセラミドが流出して、肌はどんどん乾燥します。入浴後の20分をすぎてくると、肌は、お風呂に入る前よりも乾燥している状態に!
なので、お風呂から出た後にすぐに化粧水、クリームなどの保湿剤を塗ることが大切です。
私は、子どものお世話があるので、すぐに化粧水をぬれないと乾燥してしまうので、肌の乾燥には効果的、また、肌を柔らかくするために、「アルガンオイル」を塗ってから、化粧水をつけるようにしています。
アルガンオイルについての関連記事です:メルヴィータより、リーズナブルなコディナのアルガンオイルがかなりオススメです
化粧水をより浸透させる‘ラップでフェイスマスク‘はいかがですか?
フェイスマスクも、毎回使うのも結構費用がかかりますよね。
そんな時は、家にある「ラップ」を使ってフェイスマスクができます。
化粧水➡乳液の後に、3分から5分、顔の上にラップをかけます。 それだけ。
成分がより浸透し、肌が柔らかく、しっとりします、というのを、雑誌で読んで実践してみました。
ずぼらな私は、ラップを顔の大きさに切って上からかけてみましたが、呼吸ができません…(考えてみれば、当たりまえですけれど。)
小さく切って、顔に当てていくか、鼻の穴の上まで、鼻の穴の下からと2回分にするかにしたほうがよさそうです。
買いやすい化粧水は無印良品
ある雑誌には、値段が安くていいものとしては化粧水をあげていました。
雑誌名は病院で読んでいたので忘れてしまいましたが、日経ウーマンの別冊だった気がします。
そこで紹介していたのは、無印良品の化粧水でした。
@コスメでも、30代後半の化粧水ランキングにも3位にランクインしています。
お値段も、400mlで1,000円以下なので、使いやすい価格ですよね。
また、@コスメのランキングでは、このブログでも紹介した、日本盛のプモアのミルキーローションも9位もランクインしていました。(2016年5月14日のランキングです。)これは、かなりしっとりとした化粧水でした。
関連記事:日本盛のプモア トライアルセットは、時短スキンケアで、春の敏感肌にも優しいです
いかがでしたか?
化粧水は正しく使って、うるおいのある肌ですごしたいですね。
本日もお読みいただきまして、ありがとうございました。