食べるだけで痩せる魔法の食材 【フルーツ編】
2016/06/23
今回は、食べただけで痩せるという、マイナスカロリーダイエットの第2弾、フルーツ編に行きたいと思います。
前回の野菜編はこちらの記事をご参照ください⇒食べるだけで痩せる魔法の食材 【野菜編】
今回ですが、フルーツの中でも、「リンゴ」を取り上げたいと思います。
リンゴを取り上げた理由は、主に3点です。
・過去にリンゴダイエットが流行った記憶がある。
・1日1個食べれば医者いらずということわざを聞いたことがあり、体によさそう。
・1年中、スーパーで見かける食材。
それでは検証していきたいと思います。
1日1個で医者いらずは本当か
これは、ウェールズ地方での古くからのことわざと言われています。
食べる量ですが、1日1個というのは、ウェールズ地方では100gのことですが、日本の場合、1日半分のリンゴがその量に値します。
リンゴの効能
・アンチエイジング効果…リンゴポリフェノールというものがふくまれています。これは、体の活性酸素を減らし、中性脂肪を燃焼させ、コレステロール値を抑制させてくれます。
・心臓病、脳卒中の予防…体内の塩分を排出してくれる「カリウム」が多く含まれます。血圧が下がるので、高血圧の予防、また、体のむくみを摂ってくれます。
・ぜんそく、気管支炎などの肺疾患の予防
・疲労回復効果…クエン酸やリンゴ酸が含まれており、乳酸を減らしてくれます。
・便秘、整腸効果…ペクチン、セルロースが整腸作用になり、消化不良や、下痢や便秘などにも効果的です。また食物繊維が体内の余分なものを排出してくれ、デトックス効果があります。
・虫歯の予防…アップルフェロンで虫歯の予防になります。
息子は、普段はリンゴには関心がないのですが、熱があり、食欲がないときはリンゴは食べてくれます。
また、私は胃が弱く、体調が悪くなると食べられなくなるのですが、すりおろしたリンゴは食べられます。
体の調子の悪いときには体が欲するのでしょうか。
リンゴを最大限生かす食べ方
アンチエイジングに効果絶大な「リンゴポリフェノール」は、皮の直下に凝縮されているので、皮ごと食べるのが効果的です。
なるべく、農薬の少ないリンゴを選びたいですね。
また、赤みが濃いリンゴがポリフェノールが多いので、選ぶときは色もチェックしてみてください。
え?リンゴ以外でもやせるフルーツはたくさんありますよ
グレープフルーツ、オレンジ、桃、パイナップル、イチゴ、スイカ、メロン、クランベリー、ブルーベリー、ラズベリーなどです。
ココナッツオイルリンゴのレシピ
私は、リンゴは生より、アップルパイなどにはいっているコンポートが好きです。
リンゴに含まれる食物繊維のペクチンですが、加熱すると抗酸化力が9倍にもなるそうです。
また、ココナッツオイルでリンゴを焼くのも美味しそうですね。
モデルのローラさんがテレビで紹介していたそうです。
私は観ていないのですが、リンゴを切って、ココナッツオイルを使い、フライパンで焼くだけ!
クックパッドのレシピはこちらです⇒ローラ流ココナッツオイルリンゴ
本日もお読みいただきまして、ありがとうございました。