運動するのに最適な時間はいつか
2016/03/13
運動をしようと思ったとき、一番時間がとれるのは、何時くらいですか? 出来ればより効果的な時間に運動してやせたいとは思いませんか。 運動をする時間は、 起床後 朝食後 昼 夕食前 夕食後 就寝前 などの候補があると思います。 空腹時は体内に残っているグリコーゲンが少なく、脂肪が燃焼されやすいので、ダイエットの面からいうと、運動するのは「食事前」が効果的です。 では、時間はいつがいいのか、朝、夜のメリット、デメリットも踏まえ、説明したいと思います。 朝の運動の良い点 はじめに…注意点です。 血糖値の低い起床後は脂肪が燃えやすい時間帯ですが、血液が濃くなっているので、運動をする前には水分補給が必要です。また、寝起きは体が硬いのでいきなり運動するとけがをする可能性があります。ストレッチをしてからはじめましょう。起きてから30分から1時間はあけたほうがよさそうです。 次に良い点を挙げます。 ・朝、運動をすると体温の上昇とともに代謝率も高まるので、その後の日中の動きでも脂肪燃焼効果が高いです。 ・体内時計をリセットし、コンディションが整えられます。 ・朝は空気がきれいなので、体内にもさわやかな空気が入ります。 朝一番に運動って体が目覚める感じがしますよね。子供が寝ている時間に早起きして運動…理想的ですが、我が家の場合は難しいです。なぜなら、息子は、私が離れると起きてしまうのです。 夕方の良い点 ・一番体温の高い時間帯は夕方の16時前後なので、痩せやすい時間帯と言えます。 ・美肌作りにかかせない「成長ホルモン」は夕方の運動で増えるという研究結果が出ています。 ・筋肉がほぐれ、体が動かしやすいのでけがをするリスクが減ります。 夕方に運動出来たら一番いいですが、現状、なかなか難しいです。 子供が大きくなったらトライしたいです。 夜の良い点 注意点です。 夜間は、特に女性は身の安全に注意が必要です。また暗いので、ウエアなどにも、蛍光色が入ったものや反射するものが良いです。また、ハードな運動をすると、交感神経が目覚め眠れなくなる可能性もあります。 次に良い点です。 ・体が疲れるので、夜、ぐっすり眠れます。 ・その日のストレス発散にもなり、リフレッシュできます。 ・時間に制限がないので、習慣化しやすいです。 夜は、一番時間がとれやすいので、私の場合はエクササイズをしています。 難点は汗をかいたらもう一度お風呂に入る面倒くささです。 自分一人の都合でお風呂に入る時間が調節できないのです。 ランニングをした場合は足のむくみがとれ、寝るときに足のだるさがとれます。 むくみ解消に効果があるようです。 特に働いていた時は座って仕事だったので、足のむくみが半端なく仕事後の靴がきつかったけれど、ランニングをしたら靴がすっと履けた記憶があります。 一番痩せやすい時間に運動したいのですが、まずは空いた時間、もしくは時間を作り、習慣化するのがダイエットへの一番の近道かなと思います。 記事がお役に立ちましたら、共有していただけると嬉しいです♪
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