走るモチベーションをあげるためには習慣化が大切
2016/03/13
ランニングやスロージョギングに最低限必要なアイテムが「靴」だけだと思っていても、天候や着替えるのが面倒などの理由でなかなかやる気が出ない人は多いのではないのでしょうか。 私も体調があまりすぐれないときは、走るのをやめちゃおうかなと思います。 それでも、雨や息子の体調不良でなければ土日のどちらかは走っています。 週1のゆるランなので、はっきりいってすぐに結果はでません。 それでも続けている理由があります。 走るのは楽しいから スロージョギングの場合、走っていて「苦しい」がないので、走るのはとても楽しいです。 私は公園を走っていますが、季節の移り変わりを感じられます。 それは街中でも同じように感じられると思います。 初めは色々と考え事をしつつ走っていますが、だんだん無心になり、ただ前に進むことだけを考えています。 そして、当たり前ですが、走っているときって「1人」なんです! 私、専業主婦をしていますので、息子とは一日中一緒です。 可愛いけれど、やはりちびっこって「リトルモンスター」なんです。 行動は不明だし、散らかしまくるし、みていないと危なっかしいし、心休まる暇がありません。 何よりも「1人」でいられる時間がほぼありません。 出産までは、1人の時間の貴重さに気が付きませんでしたが、1人になる時間はすごく大切です。 お金もかからず、走るだけ、時間も30分くらい。 しかし… 駆け抜ける開放感 が得られると思います。 走ったら、微々たる量かもしれませんが脂肪も燃焼します。心の余裕もうまれ、息子や夫にも優しくできます。 また、体が身軽くなります。心地よい疲労感です。 私はランニング協会の回し者ではありませんが、本当におすすめです。 エンドルフィン 走っていると、エンドルフィンが脳で分泌され、疲労感を麻痺させる作用があります。 走り始める前に疲労感があっても、ランナーが快適な気分になれる「ランナーズ・ハイ」が得られるのです。 ?ランナーズ・ハイは疲労感や筋肉痛、また痛みがあるところも痛く感じさせなくなりますが、それは痛みの根本原因が消えたわけではないので、痛みがある場合は無理は禁物です。 私、自身がランナーズ・ハイを味わっているのかはわかりません。 しかし、1周目より2週目のほうが体は軽くなります。 走り終えた後はなぜだか「前向き」な気持ちになります。 たいした距離ではないですが、「頑張った自分への達成感」も得られます。 脳にもいいらしい ためしてがってんのスロージョギングの説明によれば、スロージョギングを続けている人の中には、「悩みがなくなった」や「怒らなくなった」などの気持ちの変化を表現する人が少なくはないそうです。 アメリカの研究では、高齢者が軽いジョギングを続けることで萎縮していた脳の一部が大きくなることが分かったそうです。 つまり、ジョギングは脳の機能の向上に役立つということらしいです。 私は死ぬまで、しっかりとしていたいです。そう考える人は多いのではないでしょうか。 スロージョギングで脳と足腰を鍛えるのは老後にもよさそうです。 仲間を作ろう 私の場合、夫が仲間と言えますが他に仲間はいません。そんなに社交的な性格ではないので、ランニングサークルに入るなんて敷居が高くてできません。そして決まった日や時間に走れるほど時間に余裕がないのです。 仲間は、リアルな人でなくてもいいと思います。例えば、音楽はどうでしょうか。 好きな曲を聴きながら走るのも気持ちが高まります。 この曲が終わるまで走ろうや、好きな曲まで走ってみようと思えます。 他の方法ですが、私の場合は、本やインターネットでモチベーションをあげています。 本:ランニング特集をしている女性誌や、村上春樹さんの「走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫) 」はいかがでしょうか。 村上春樹さんの本はかなりやる気にさせてくれます。また、エッセイにも、ちょこちょことランニングの話がでてきます。 インターネット:RUNNETの特集です。走り始めて・・・私は変わった! 走ったことでプラスになったことを読むと前向きになれますし、みんな頑張っているんだな、私も頑張ろうという気持ちになります。とても、日本人的な発想ですが。 記録をつける 私はこのブログに書くことでモチベーションがあがります。日記みたいに長く書かなくても、続けてランニングをしていれば少しは変化があるはずです。 書くのが面倒な方はスマホをお持ちなら歩数計アプリをいれてみると数字で歩数、消費カロリー、時速などを自動的に記録してくれるので重宝します。 いかがでしょうか。 私なりの意見ですが、参考にしていただけたら幸いです。 古いですが、SATCのキャリーの引き締まった腹筋をみてもモチベーションは上がります。 以前から興味があり、DLIFEで深夜に放送していた全てを一録画し隙間時間に観まくりました。 1話30分ですし、あまり重くない話です。気楽に観られて共感できる部分が多々あります。 女性の悩みはアメリカでも日本でも同じなんだなと思いました。しかし、子供の教育には悪そうな場面が多いですよ。
本日もお読みいただきまして、ありがとうございます。