女性の太りやすい時期とその対処法

女性の体には、生理と密着に関係した、痩せやすい時期とは対照的に、太りやすい時期もあります。 その時に気を付けることや、食事などの方法をお伝えします。 ちなみに… 痩せやすい時期についての記事はこちらです。→★  太りやすい時期とは 排卵後から生理前までです。 水分や脂肪をため込むので、むくみ、便秘、過食になりやすいです。頭痛やイライラ、胸の張りなどもあり、生理前症候群（PMS）とも言われます。 これは黄体ホルモンのプロゲステロンの分泌が高いためです。プロゲステロンは受精卵を着床しやすくするため、子宮内膜を厚くします。 胸を張って言えることではないのですが、私は生理前症候群がひどいと感じます。イライラし、頭痛にもなり、吐き気もします。 イライラしてきつくあたるせいで夫とは喧嘩しがちなのもこの時期です。 わかってはいるのですが、抑えることが難しいです。 そして、体ですが、20代後半くらいからか、生理前はおなかがぽっこりしてます。痩せていた時期でもそうでした。 特に会社にいっていたときなど、夕方になればなるほどポッコリ度が増してました。 今考えたら、むくみ、便秘のせいですね。 そして甘いものが無性に食べたいし、食欲が旺盛で困ります。 ただ、この時期の1～3kgの体重の増加は体脂肪が増えたのではなく、体内の水分量の増加なので、太ったとはいえませんが、お腹が空いたからと言って食べてばかりでは、やはり体重は増えてしまいます。 むくみや便秘を減らすために効果的な方法とは 便秘解消に効果的な食べ物や運動 ・寝起きにコップ一杯の水を飲む 常温の水を飲むことで、腸が働きます。 ・オリゴ糖、プルーンを食べる 食物繊維の多いものや、発酵食品などが良いとされていますが、個人的に、妊娠中にひどく便秘になりました。 便秘なのは、生理前だけだったので、本当につらかったです。 しかし、個人的には、特にプルーンが効きました。 また、善玉菌を増やすテンサイ糖に含まれるオリゴ糖も便秘には効くと思います。 また、テンサイ糖には体内では作られない様々なミネラルが含まれているので、精製された白砂糖を摂るよりも健康的です。 ・軽いウォーキングやストレッチ、マッサージをする 軽いウォーキングならば、スロージョギングもおすすめです。 また、おなかまわりを動かすと、腸が動くのか、ぽっこりおなかの解消になります。 トレーシーや、カーヴィーなどの腰やおなかまわりの運動もすると、便通がよいと感じます。 しかし、生理前というのは、けだるくやる気が出ませんよね。簡単なマッサージはいかがでしょうか。 時計回りにおなかをぐるぐるは、子供のころ母親にしてもらった気がしますが、効果があるようです。 むくみ解消に効果的な食べ物や運動 ・むくみ解消にはカリウム カリウムが含まれている食品は一位がパセリだそうです。 でもパセリってそんなに多く食べられませんよね…。私はあまり好きではないので、難しいと思いました。 アボカドやひきわり納豆（もしくは納豆）にも多くカリウムが含まれています。 以前友人に教わった料理で、納豆を醤油、辛子をいれて混ぜ、きざみのり、その上にアボカドを載せるというものがありました。 美味しいし、たくさんカリウムが摂れます。 面倒な場合は、アボカドを切ってわさび醤油などもいいですね。 ・やはり軽いウォーキングは効果的 むくみは、血液はうまく流れないためにおこります。筋肉量を増やすことが大事で、足全体の筋肉を使ウォーキングは効果的です。 社会人時代に早く帰れる時期に3～4駅程歩いていました。会社で嫌なことがあった時も自然に忘れ、周りの景色にもこんなところにお店があるんだ！などの発見がありました。 また、私の職場は都内だったのですが、歩いていたことが、3.11の東日本大震災の日に役立ちました。 地下鉄が動かなく、歩いて帰ったのですが、当時、スマートフォンではなかったので、ナビもなかったのですが普段歩いていたので、道に迷うことなく帰ることが出来ました。 以上が、太りやすい時期の対処法です。 まず、基礎体温をつけ、自分の体の状態を知ると不安がなくなります。 私は、何でこんなに気持ちが安定しないんだろう？と思っていたら生理になって、すっきりしたと思うことが多々あります。 わかっていても、排卵後から生理までは二週間ほどあるので、長いですよね。約、一月の半分です。 イライラしても仕方ないんだとわりき、好きなことをしてリラックスして過ごすのが一番ではないでしょうか。 本日もお読みいただき、ありがとうございました。 週末に走ったのですが、やはり間違いではなく、以前よりも走る速度があがってきています。 少しずつでも効果があるとがんばろと思えますね。 

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