もち麦ごはんダイエットで、体内のデブ菌を減らそう。腹持ちもすごくいいです。
2017/06/13
お米を食べるとき、白米ですか?雑穀米ですか?
私は最近、ヨガの後におにぎりを食べていますが、白米は太りやすいとも思うので、雑穀米が食べたいな…と思い、調べていたら、「もち麦」が「ダイエット」に有効と知りました。
どうやら、テレビ番組で「もち麦ごはん」を食べて、虻ちゃんがマイナス5㎏以上、だったらしいのです。食べるだけで痩せるなんて素敵だわ~ということで、早速、「もち麦」を購入してみました。
追記:現在は、「そのまま使えるもち麦」という便利な商品も発売されています。
もち麦、スーパーでは300円~500円くらいで買うことができます
私が購入したのは、「はくばく」の「もち麦ごはん」。値段は、300円台でした。
同じものを別のスーパーでは500円くらいで売っていたそうです。場所によりますよね。
私の行ったスーパーでは、「もち麦」は、人気があるらしく、1人1袋でお願いします、と注意書きがありました。別のスーパーでも人気があるようで、友人もそのような張り紙をみた、と言っていました。
はくばくのもち麦は、カナダ、アメリカ産
はくばくの「もち麦」は、アメリカ、カナダ産でした。
最寄りのスーパーではあまり選ぶ種類がありませんでしたが、国産のもち麦は、ネットや、オーガニック素材を扱っているようなスーパーで買うことができるかもしれませんね。
楽天では、国産の「もち麦」が売っていました。次回はこれにしたいです。
もち麦ごはんの炊き方は簡単。普通の炊飯準備をした後に、もち麦、分量の水を加えるだけ!
早速、炊いてみました。
はくばくの「もち麦」は小分けされたパックになっているので、とても簡単です。
はくばくのHPにも炊き方がありました。
炊き方
まず、普段通りにお米を研いで、分量の水を入れます。
引用:http://mugigohan.jp/howto/index.html
そのあとに「もち麦」、「もち麦」分のお水を入れて、炊くだけです。
引用:http://mugigohan.jp/howto/index.html
配合の水の量など、「はくばく」の袋には書いてありましたので、その通りにいれています。
引用:http://mugigohan.jp/howto/index.html
炊き上がったもち麦ごはんは、こんな感じです。
もち麦の味や、においは?
もち麦、炊き上がった時のにおいは、正直、白米だけのほうが魅力的。ちょっと癖のあるにおいではあります。
味はぷちぷち、もちもちしておいしい、と書いてあったりしますが、そこまで、プチプチもしていません。
しかし、何種類か入っている雑穀米よりは、全体的に柔らかく、主張がありません。
けなしているようですが、私は、毎日、毎食でも食べられる味です。
感動するほどおいしい、とかそういうわけではないということをお伝えします。(テレビ番組は、どれをみていても、大げさに、「おいしい」を強調しすぎていると思いませんか。)
気になる場合は、カレーの時などからはじめるといいかもしれません。
また、もち麦ごはんよりは、スープなどに入れたほうが、においは気にならず、ぷちぷち感も感じられました。
もち麦がダイエットや、健康によい理由
私がもち麦で調べたときに、気になったキーワードが「食べるだけでやせる」という部分です(笑)。
糖質制限をすればいいんでしょうけれど、なかなかお米がやめられなくて…。それならお米にもち麦を混ぜて痩せられたらうれしいな、と思い、はじめてみました。
それでは理由、行ってみます。
腸内環境をととのえ、デブ菌を減らし、やせ体質に!
腸内細菌の中には、「デブ菌」と呼ばれる菌がいます。また、「痩せ菌」もいますが、腸内ではその菌のバランスが大切です。
デブ菌4:痩せ菌6という、バランスが崩れてしまうと、肥満になります。
実際に、実験では、「デブ菌」を移植したマウスは、太って育ち、太っている母親の子どもは太っている母親から「デブ菌」が移植されたため、太る可能性が高いそうです。
デブ菌、やせ菌のバランスを保つことが大切です。
また、腸内環境に関しては、最近はいろいろな番組で話題になっていると思いますが、Eテレや、サタデープラスでも特集していました:
【サタデープラス】10日間で劇的変化 最強下腹ぽっこり解消術 体操&最強フード
腸のバランスを整えるには、デブ菌を減らす「水溶性」の食物繊維をとることが大事
デブ菌を減らすには、「水溶性の食物繊維」を摂取することが大事です。
ちなみに、不溶性食物繊維は、便秘に効果的であり、水溶性食物繊維は、脂肪の吸収、糖質を体内に吸収するのを抑えてくれる働きがあります。
「もち麦」、なんと、水溶性食物繊維の多さは、白米や、ゴボウなどに比べてもダントツ!
さらに、不溶性もゴボウより多いのです。
はくばくの「もち麦」の袋の裏面にも記載がありました。
そういうわけで、腸内環境を整え、体から不要なものは出せる体質になり、それがやせることにもつながるわけですね。
もち麦きのこリゾットを作ってみました
購入して以来、ほぼ毎日、もち麦を食べています。夫も気に入ってくれ、一緒に食べています。
私は、もち麦のほうが、普通のご飯(精白米)より腹持ちがよい、と感じますが、夫はそうでもないらしく、人それぞれですね。
いろいろな方法で食べないと飽きそうなので、「その原因、腸にあり」という番組で虻ちゃんの旦那様、枡谷シェフの作っていたリゾットを作ってみました。
レシピはインターネットで調べてでてきましたが、人のレシピを勝手に載せていいのかわからないので、お手数ですが、調べてください。「もち麦 レシピ リゾット」などのキーワードで出てくると思います。
ゆでた「もち麦」です。50g。
レシピを雑に見て作ったので、量を間違えました。(2人分は100gでした。)
各々のグラムなど量るのが面倒だったので、雑に作ったところ、リゾットというより、ほぼ、スープになってしまいました。
ちなみに手前の黒い物体は、シイタケです。
夕飯は、これと、トマトのスープのみです。(時間がなかったので…。)ほぼ、スープでしたが、おなかにたまりました。
今、これを書いているのが、食事後、3時間は経過していますが、特におなかはすいてきません。(この記事は予約投稿しました。)
もち麦は、子どもにはいいのかどうか?
もち麦や雑穀、食物繊維が多く、消化しづらいので、乳児には向かないと思います。
幼児には、どうなのか、というと、調べると賛否両論。
栄養面では、よさそうですが、やはり消化には負担になりそうです。
しかし、幼稚園の給食でも、雑穀米や麦ごはんが出る日もあるので、我が家の場合はたまに食べさせています。
その時は、30回かもうね、と言って、数をかぞえて食べています。
おなかが痛くなったことは、今のところはありませんが、食べさせるかどうかの判断は、ご自身でお願いいたします。
胃が弱い人は、よく噛むか、もち麦の割合を少なめにしたほうがよさそうです
番組で、虻ちゃんは白米1:もち麦1を朝ごはんに食べていたそうです。
朝が一番効果があるらしいので、朝、ということはいいと思うのですが、割合を1:1にすると、合わない場合は、胃痛になる可能性もあると思います。
私自身、胃が弱いので、まずは、お米2合に対し、もち麦50gからはじめました。
また、普段より、よく噛むことを心がけて食べています。
ダイエット効果、あり。腸内環境も整ってきたように感じます
さて、肝心の効果ですが、少しずつですが体重が減少してきています。
ただ、私は、もち麦だけではなく、最近では、スロージョギングを週2回、ホットヨガを週2回ほど行っているので、もち麦だけで痩せてきたわけではなさそうです。
しかし、腸内環境には、うれしい変化がありました。
急におなかが痛くなることがなくなってきました
過敏性腸症候群とまではいかないまでも、急におなかが痛くなることが、毎日ではないですが、たまに、よりは頻繁にあるんです。
気が付けば、「もち麦」をたべはじめてからは、その症状が改善しつつあります。
腸内環境が整ってきているのかもしれないです。
もち麦 まとめ
もち麦のメリットをまとめてみます。
・もち麦を食べると、体内の「デブ菌」が減るので、ダイエット効果を感じられます。
・「もち麦ごはん」の作り方は、簡単で、作るのに時間がかかりません。
・腸内環境を整えると、肌がきれいになったり、健康に日々過ごせそうです。
あまり悪い部分が見当たらないもち麦、しいて言えば、胃痛には注意、というところでしょうか。
産後のダイエットにもおすすめです。私は続けていきたいと思います。
本日もお読みいただきまして、ありがとうございました。